自然食「夢塩・夢糖 & 無塩・無糖」について

自然食 Natural food
夢塩・夢糖 & 無塩・無糖

「食」とは、人を幸せにし、命をはぐくむもの
で、豊かな人生をおくるために必要不可欠なものです
「よい食事」が健康な身体を作ることは　誰もが良いことだと理解しています
一方で、食事のバランスを損なうことが健康を害するということもよく理解しています
しかし、高血圧症や糖尿病、腎臓病などの「生活習慣病」は増えているのです

わかっているけど難しい・・・・
なぜなのでしょうか

それは、「美味しい」と感じることが、人間にとって心地よいもの（快楽）であるからです
特に、塩味や甘みは、脳へ強い快楽をもたらすとされています

なぜ、塩分や糖分を摂ると脳が心地よいと感じるのでしょうか

地球上の生物の生命の起源は海であったといわれています
ゆえに、生物が生きていくために　塩は必要不可欠なのです

太古の昔からの人間の本能として
毒など身体に害を及ぼすものは「苦い」などの不快感を
生きるために必要な塩分や糖分は「美味しい」という快感を
脳に与えるように出来ているのです
人間にとってもきるために不可欠な栄養素「塩」
よって私たちの舌は　ほんの微量の塩分にも敏感に反応し
「美味しい」と感じるようにできています
そして本来、
人間はごく少量の塩分と適度な糖分で　十分生きていける身体を持っています

人間は進化を遂げ　文明が発達し
今や塩や砂糖は自ら作り　手に入れることができるようになりました
さらに豊かになることで生活習慣が変化し
医療技術が発展し，長生きすることができるようになると
高血圧、糖尿病、脳梗塞、心臓病、がん、腎臓病などの生活習慣病が増えてきました
多量の塩分や糖分が身体に害を及ぼすこともわかってきたのです

身体に悪いとわかっていても　美味しいものはやめられない
人間の新たな苦悩が始まったのです

ある方との出会いがありました
心臓病の権威で循環器内科専門医である　中尾正一郎先生です
中尾先生ご夫妻は　なんと20年間にわたり
無塩・無糖の食生活を実践されているのです
先生の血圧は　血圧100/60mmHg、血糖も正常　病気知らずの健康そのもののお身体です
先生方の1日の塩分摂取量は約1.3～1.8g　たったそれだけの塩分で
健康に幸せに生活できることを体現なさっています
さらに先生の患者さんが無塩・無糖を実践すると
血圧の薬が必要なくなる方もいらっしゃるそうです
「ひとりでも多くの方が無塩・無糖の素晴らしさに気づいて頂けたらよいのに」
と目を輝かせてお話しされる中尾先生のお姿が印象的でした

「無塩・無糖」の食事は　究極の健康食です。
なんとか実現できないものか！
健康に良い食事のイメージといえば、
塩分控えめ　カロリー控えめ　美味しくない　満足できない
実践には我慢が必要。。。。
これらのイメージを覆すような　美味しくて満足できる健康食を　提供出来ないか
また高血圧や糖尿病、腎臓病などで食事制限が必要な方々が
安心して外食して頂ける食事を提供出来ないか
フォンタナの丘かもうの　新しい挑戦が始まったのです